森永卓郎先生登場! 財務真理教 信者8千万人のカルト教団 [三橋TV第740回] 森永卓郎・三橋貴明・高家望愛

三橋TV
9 Aug 202322:30

Summary

TLDRこのビデオでは、経済アナリスト森永卓郎氏がゲストとして招かれ、財務省の影響力とその問題点について深く議論しています。森永氏は「財務真理教」と題した著書を通じて、財務省がいかに日本の政策や経済に緊縮財政を強いてきたか、そしてその結果として日本経済が長期にわたり停滞している実態を明らかにします。また、メディアや他の政府機関も財務省の影響下にあり、真実を報じることが困難である現状が語られています。この議論は、日本の財政政策とその背後にある力の構造について新たな視点を提供します。

Takeaways

  • 📚 森永卓郎氏の著書「財務真理教」では、日本の財務省がカルトのような組織であると主張しています。
  • 💼 財務省は、日本の経済成長を妨げる緊縮財政を続ける理由について、カルト的な考え方で統制しているとされています。
  • 🚫 財務省の権力構造は、絶対的な権力を持つ人たちによって支配されており、その構造は変わっていないと指摘されています。
  • 🤔 森永氏は、財務省の官僚が権力に酔って自己満足に陥ることを懸念しており、それが日本の経済に悪影響を及ぼしていると述べています。
  • 🚨 増税を理由にされる「財政破綻」という言葉は、実際には嘘であり、日本の財政は黒字になる可能性があるとされています。
  • 📉 財務省の圧力によって、マスメディアや政治家が日本の財政状況について真実を語ることができない状況が続いています。
  • 🏛️ 森永氏は、財務省の官僚が、高い給料や特典を手に、権力を乱用していると非難しています。
  • 😨 森永氏の経験から、財務省は新人官僚に毒まんじゅう的な洗脳を行っていると語っています。
  • 📈 森永氏は、日本の経済を成長させるためには、財務省のカルト的な考え方を変える必要があると訴えています。
  • 📰 森永氏の本が出版されたが、地上波テレビ局や大手新聞はその存在を無視していると述べています。
  • 📉 森永氏は、財務省の官僚が、国民の利益を最優先に考えず、自分の利益を追求していると批判しています。

Q & A

  • 森永卓郎先生が語っている「財務真理教」とは何ですか?

    -森永卓郎先生が語っている「財務真理教」とは、日本の財務省がカルト教団のような組織であると見做し、日本の経済政策に批判的な視点を提供する本のタイトルです。

  • 森永先生が指摘する日本の経済成長の停滞の原因は何ですか?

    -森永先生は、日本の経済成長の停滞は長年にわたる財政緊縮政策によると指摘しています。彼は、普通に政策を行えば税収が増えると主張していますが、なぜそれが続けられているかという疑問を提起しています。

  • 森永先生が語っている「植民地」とは何を指していますか?

    -森永先生が「植民地」と表現しているのは、予算の現場にいた者が少なく、予算の配分に縛られている状況を指しています。彼は、自分たちが予算の使い道について待機しながら、上層部の都合に合わせて動く「奴隷」のような状態であったと述べています。

  • 森永先生が述べている「毒まんじゅう」とは何を意味していますか?

    -「毒まんじゅう」とは、森永先生が予算配分などの接待で利用された女性を指しています。彼は、これによって人間が簡単に変わってしまうと警告し、その構造の危険性を指摘しています。

  • 森永先生が語っている「カルト」とは何の特徴を持っていますか?

    -森永先生が語っている「カルト」は、権力構造が絶対的であり、その中にいる人々が権力に取り憑かれ、他者の意見を聴かないという特徴を持っています。また、カルトは人々を怖がらせることで支配を維持し、異議を唱える者には厳しい対応を取ることもあります。

  • 森永先生が述べている日本の税収の状況について教えてください。

    -森永先生は、日本の税収は本来は2倍から3倍にもなるはずだと述べていますが、財政緊縮政策の影響で成長が見られない状況が続いています。

  • 森永先生が指摘する日本の財政破綻の危惧感とは何ですか?

    -森永先生は、日本の財政破綻の危惧感がカルト的な考え方で作られていると指摘しています。彼は、実際には日本の基礎的財政収支が黒字になる可能性があり、借金がなくなっていると述べています。

  • 森永先生が語っている「プライマリーバランス」とは何ですか?

    -「プライマリーバランス」とは、政府の借金の返済を含まない财政状況を指します。森永先生は、日本のプライマリーバランスが黒字になる可能性があると述べています。

  • 森永先生が語っている「天下り」とは何を意味していますか?

    -「天下り」とは、日本の政治的用語で、政治家や高官が退任後に有利な民間企業の職に就くことを指します。森永先生は、財務省がこれに関与し、その先を抑えることで権力を保有していると述べています。

  • 森永先生が語っている日本のメディアの状況について教えてください。

    -森永先生は、日本のメディアが財務省の圧力によって報道が制限されていると述べています。特に、財務省に関する批判的な報道はタブーとされており、言論の自由が認められていないと指摘しています。

  • 森永先生が書いた本がどのような反応を得たのですか?

    -森永先生が書いた本は、Amazonでトップになり続けた一方、地上波テレビ局や大手新聞には無視されました。ネットメディアやタブロイド誌は取り上げましたが、言論の自由の限界が示唆されています。

Outlines

00:00

😀 番組紹介とゲスト紹介

この段落では、番組の概要とゲスト紹介が行われています。番組は月間三橋会員の支援で放送されており、キャスターは後三橋貴明です。番組の趣旨は経済を学ぶためのものです。ゲストとして経済アナリストの森永卓郎さんが登場し、彼の著書「財務真理教」について語ります。森永さんは、日本の経済が長年にわたって成長できなかった原因は財務省のカルトのような振る舞いにあると述べています。

05:00

😨 財務省の権力構造と問題

第2段落では、財務省の権力構造とそれに伴う問題が語されています。森永さんは、財務省が持つ絶対的な権力と、その権力を持つ人々が国民に与える影響について話します。また、財務省の官僚主義的な文化と、それが社会に及ぼす悪影響についても触れています。さらに、森永さんは、自分自身が経験した接待文化や、それが人々の心に与える影響についても語ります。

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😤 言論の自由とカルト的な経済政策

第3段落では、言論の自由の欠如と、カルトのような経済政策が日本経済に与える影響について語られています。森永さんは、財務省の圧力によってメディアが報道しなくなる現象や、国民が経済の真実を知ることができない状況について懸念を表明します。また、消費税の増加を理由に財政破綻の危惧を扇動しているが、実際には財政が健全であると説明しています。

15:06

😔 財務省の官僚主義と社会への影響

第4段落では、財務省の官僚主義が社会に与える影響が語されています。森永さんは、財務省の官僚が持つ権力と、それが社会の様々な層に及ぼす悪影響について述べています。また、官僚による社会の支配と、それが持つ問題点を指摘し、社会の変革が必要であると結論づけています。

20:15

😠 財務省の権力構造を変革するために

最後の段落では、森永さんが財務省の権力構造を変革する必要性について語ります。彼は、財務省が日本の経済を支配し、国民の生活に悪影響を与えていると述べ、その構造を変える必要性を強調しています。また、矢野浩二財務次官の発言を批判し、日本の財政破綻論が嘘であることを示唆しています。最後に、視聴者が本を読むことで真相を知ることが大切だと結びつけています。

Mindmap

Keywords

💡財務真理教

「財務真理教」とは、森永卓郎さんが著書で提唱する概念で、日本の財務省がカルトのように国民を統制し、経済政策を強制的に推進しているという批判的な視点を表します。この用語は、ビデオの中心的なテーマと密接に関連しており、日本の経済状況や政治構造を説明する上で重要な役割を果たします。

💡緊縮財政

「緊縮財政」とは、政府が支出を削減し、収入を増やす措置を講じることを指します。ビデオでは、日本の財務省が長年にわたって緊縮財政を推進し、それが経済成長を阻害しているとの主張が述べられています。

💡カルト

「カルト」とは、宗教的信念に基づいて結成された集団を指し、通常はその指導者に絶対的な忠誠を誓う特徴があります。ビデオでは、財務省がカルトのような組織構造を持ち、国民をコントロールしていると非難されています。

💡予算配分

「予算配分」とは、政府が予算をどのように割り当て、どの分野に資源を投入するかを決定することを指します。ビデオでは、予算配分が官僚主義的な権力構造によって行われており、それが経済の悪化に寄与していると批判されています。

💡税収

「税収」とは、政府が国民から徴収する金銭を意味します。ビデオでは、税収の増加が見込めないままで、政府がなぜも増税を続けるのかという疑問が提起されています。

💡増税

「増税」とは、税金の率を上げることを意味します。ビデオでは、増税が国民の負担を増やし、経済活動を抑制する懸念があり、それが財務省の政策として批判されています。

💡財政破綻

「財政破綻」とは、政府が債務を返済できなくなって、財政的な危機を迎える状態を指します。ビデオでは、財務省のトップが日本の財政破綻を警告しているが、それが実際には嘘であり、日本の財政は安定していると主張されています。

💡言論の自由

「言論の自由」とは、人々が自由に意見や情報を発信できる権利を意味します。ビデオでは、財務省に関する批判的な意見が言論の自由の限界に遭遇していると述べられており、それが日本の民主主義の問題点とされています。

💡官僚

「官僚」とは、政府の高級公務員を指します。ビデオでは、日本の官僚が権力の中心にあり、国民の意志に反した政策を推進していると非難されています。

💡消費税

「消費税」とは、商品やサービスを購入するときに徴収される税金です。ビデオでは、消費税の導入とその後の増税が、国民の生活に与える影響と経済への悪影響について述べられています。

💡プライマリーバランス

「プライマリーバランス」とは、政府の歳出と歳入の差を指し、财政の健全性を示す指標の一つです。ビデオでは、プライマリーバランスが黒字になる可能性があると述べ、それが日本の経済状況が改善していることを示すとされています。

Highlights

番組は月間三橋会員の支援により放送されており、経済を学ぶことを目的としています。

森永康平先生を招いて、経済塾のセミナーを開催しました。

森永卓郎先生の著書「財務真理教」について語り合っています。

財務省の緊縮財政が日本経済の成長を妨げているとの指摘。

財務省はカルト教団のような存在であり、予算の現場にいた者が少ないとの主張。

森永先生は大蔵省の仕組みを植民地に例えて説明。

予算配分における官僚の権力の強さについて語り合う。

森永先生が経験したカンカン接待の問題とその禁止について。

財務省の官僚が権力に酔いしれる様子について警告。

増税の必要性について疑問を呈し、財政破綻論を批判。

日本の財政が実際には健全であり、借金がなくなっているとの説明。

カルト的な考え方によって、経済政策が脅かされているとの主張。

財務省の権力構造と、それが社会に与える影響について語る。

森永先生が出版した書籍が言論の自由の問題に関し語られている。

財務省の官僚が優遇され、その背景にある権力の構造について。

森永先生が見た財務省のカルト的な側面と、それが日本の経済に与える影響。

政治家や政党が財務省に依存し、それが日本の政治に与える影響について。

矢野浩二財務次官の財政破綻警告について批判し、その誤りを指摘。

Transcripts

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[音楽]

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勇者に

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生まれ来た

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[音楽]

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消え

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[音楽]

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ない

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熱くも

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かけ

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[音楽]

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えり皆さんこんにちはこんにちは

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TVのお時間ですこの番組は月間三橋会員

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の皆様のご支援によりお送りしております

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キャスターは私皇家の後三橋貴明です三越

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TVは三橋貴明のブログ新世紀のビッグ

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ブラザーのエントリーを取り上げ視聴者の

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皆様に経済を学んでいただくという趣旨と

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なっております皆様是非ともチャンネル

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登録をお願いいたしますはいチャンネル

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登録はこちらからお願いいたします

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リチャード経済塾ですが先月第7回という

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ことで森永康平先生をお招きいたしまして

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7月15日に開催されました今月は第8回

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ですね8月19日に室伏謙一先生をお招き

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して開催されますのでぜひご入塾

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いただければと思います形成しろんですが

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高等論の第55回伊勢平氏

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歴史知事第55回クリミア戦争後編

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セバスコリ陥落が間もなくリリースになり

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ますのでこちらもご入会いただければと

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思います今日はもう超ビッグゲスト超

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びっくりです

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前ないのでご紹介いただきましょうはい

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本日のゲスト経済アナリストの森永卓郎

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先生です

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よろしくお願いします

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揃いでございますね

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というわけであの財務真理教こちらですね

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それは信者8000万人の巨大カルトと

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いう本を出されてですねまあいろいろと

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大騒ぎになっております

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森永先生にお越しいただきましたよろしく

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お願いしますまずはこちらのご著書からご

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紹介いただきましょうかねはいあのこの

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財務真理教っていう本なんですけれども

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三橋さんもお分かりになってると思うん

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ですけど

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財務省がずっと緊縮財政っていうのをして

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きてそのおかげでですね日本経済はこの

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30年もずっと

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成長できない状況っていうのが

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生まれたそうですね普通に考えたらそんな

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バカな緊縮財政なんかせずに普通にやっ

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とけば今頃もう税収2倍にも3倍にもなっ

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たでしょうねにもかかわらずなぜ

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財政緊縮をやめないのかっていうところが

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今までいろんな人の議論の中でなぜって

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いうところが落ちてたんですやってること

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は見えてるけどなぜかねでそのなぜの答え

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は明らかでそれは財務省は行政機関では

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なくてカルト教団だからっていうこれが

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その本なんですあのいろんなねその

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エコノミストとかでその中央

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官庁で制作部局にいた人っていうのは

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たくさんいるんですけれどもその予算の

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現場にいた人ってあんまりない

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しかも私の経験の特殊なのは私は

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先輩校舎っていう当時は大蔵省専売局の

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まんまの仕組みだったんですねで高いよ

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たかし洋一先生によると大蔵省の

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植民地っていうところ

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植民地なんですもうありとあらゆる意味で

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予算で完全に調べあの縛られてるんです

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けれども

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イメージとして近いのは奴隷なんですね

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植民地に

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働く人っていうのはでその後まあいくつか

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部署を写ってそのと経済企画庁っていう

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ところに行ったんですけどここも高橋洋一

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先生によると大蔵省の

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植民地私は都合11年間

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植民地で

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奴隷をしてきたのでまあこう帝国の論理

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っていうのがよくわかるわけですでそれを

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ただ誰も証言しない

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怖いからね

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初めてこの本に本当はどうなっているの

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かっていうのを書いたっていうことなん

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ですよあの光家さんも私もこちらの

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著作派のもう読んで

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読ませていただいたんですけど最初の

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ところのその先輩校舎の時の予算の取り方

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のほんと奴隷ですね大倉

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官僚の

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奴隷としてこうずっと待機しててはい

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もうこちらの都合もお構いなしにやって

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くるんだろう

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今でも

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木炭っていう大蔵省担当財務省担当の人も

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負担って呼ぶんですけどもう負担の人に

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聞いたらほぼ同じ構造っていましたもう

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絶対的な権力なんですよねあのこうけさん

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が財務省のその強さの

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例えとしてなんかお小遣い制の家系の

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お母さんていうの的確に表現したんです

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けど

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握ってる人が全ての権力を持つということ

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なんですねただお母さんはまだ

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子に対してその愛情が

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ありますよ

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財務省の人たちはどれに対して何の愛情も

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ないっていう

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ことなんですよね

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人間って弱いもん存在でこうみんな予算に

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対して平行なしてくるんですけどそれを屁

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こらしてくるとだんだん自分が偉いって

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思い込んじゃうこの本にも書いたんです

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けれども私は大蔵省から予算もらってきて

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今度は死者とか工場に予算を分配する立場

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になる自分が身をクラッシュになっちゃう

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なるほどだからもうカンカン接待で

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いろんな死者の予算価値とかがまあ

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いろんな

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貢物を持ってきたりですね接待とかして

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くるわけですで1年目の

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冬ですよ

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担当者の予算課長が

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忘年会セットするんでぜひいらして

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くださいませんかって言って新入社員の

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くせに私の口から出た言葉が言ってやって

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もいいけどさ女連れてこいよな今海より

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深く反省してんですけどそれで連行されて

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きたのがうちの今の神さんなんです

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えーそうだったのそういう構造なんですよ

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1年目の時から

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毒まんじゅうを食わされると人間は簡単に

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変わってしまうっていう

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構造でまあある財務官僚は毒饅頭っていう

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のは

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川が金出てきていて中身が女になって

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るって言ったけど

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今はそこまでやってるかどうかよく知り

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ませんが当時は普通にやってます一応今

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カンカン接待系は禁止されてますもんねで

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もやってんのかしら裏でいやだからそれが

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深く先行するようになったということだと

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権力構造は変わらないですか

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でも今もあったりしたらなんか怖いなって

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思うでしょこの

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怖いのはだから

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財務省に入省した時点では

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官僚の半分ぐらいがまともなんだけれども

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例えばね増税します増税をカチって言うん

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ですよ全然負けって言うんですけど

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だからもうどんどん無限に増税していきま

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すっていう

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姿勢を取らないとあっという間に地方に

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左遷されたり出世の目はなくなっちゃうの

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で数年も経つとみんな死んじゃうになっ

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ちゃうっていう構造になっているで自分

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たちだけでやってればいいんですけどそれ

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をですねこうどんどんメディアとかに広げ

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ていくわけですねあのこの高橋先生から

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聞いてそうだろうなって思ったのは例えば

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新聞がこう

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社説とか書くその論説にクラスの人って

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いうのに対して大蔵省がみんな

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その

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採点をするんですお前んとこの新聞社は

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増税を堂々とやるべきだとかっていうとこ

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満点があって国民生活のことも考える

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なんて書くと一気にバツつけられて

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後々何に響くんですかそれはいろいろ情報

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提供をそのあらゆるところが

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財務省の配管になるわけですね警察でさえ

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例えばその

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銀行の取引データとかっていうのは

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財務省からもらわないと

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取れないのであらゆる略称がその財務省の

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配下にはなるんですけれどもまあ一番

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大きいのは国税庁で

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悪口言うと税務調査が入ってくるっていう

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チームとかね

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消費税増税に反対したら本当に入った

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そんな露骨なんですか

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地方テレビ局も同じ構造でしただから

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みんな怖くて言えない

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これもうびっくりしたんですけど私これ

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去年のこれから今年の1月にかけてうわっ

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と書いたんですで私も170冊本出してて

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どっか引き受けてくれるだろうと思ってた

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しまあ編集者の試合いっぱいいたんですよ

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片っ端から原稿送ったんですけど前者が

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ダメだどこがダメなんですどこが間違って

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ますかってそもそもこのテーマがダメ

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私もほんとロシアか中国か北朝鮮かと思い

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ましたでももう本当に私もう手を尽くして

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全部断られたんで1回諦めかけたんです

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けれどもこれ産後観心者っていう出版

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社が出したってくれたんですけどここ中野

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さんって社長一人でやってんですよ彼が

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リスク取りましょうだからこれ万が一何か

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あっても

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逮捕されるのは私と中野くん2人だけで

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済むという

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そういう小さな

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判断をそんな周りもこうアンタッチャブル

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な感じになっちゃうんですね

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出した瞬間Amazonでトップになって

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まあ23週間ずっと上位を走り続けたん

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ですけどあの

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ネットメディアとタブロイド氏と週刊誌は

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取り上げてくれたんですけど

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地上波テレビ局そして大手新聞

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完全無視です

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全く

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そんななんですねならここまで言論の自由

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がないんだ他のことは割と言えるんです

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けどこと

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財務省に関しては日本では言論の自由が

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ない

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ほんとタブーって感じなんですか

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なんかやってしまってやられ

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るっていうような恐れとあとめんどくさい

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と思うんですよねなんでわざわざ俺が

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リスク引き受けんだみたいなそういう根性

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な知ってる部分もあるんだろうけどもあの

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森永先生こちらの財務心理教の中でその

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宗教とカルトの違いってのを定義されて

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外務士に今日はカルトであるっていうお

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話されてますまず

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めちゃめちゃ

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脅すと

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要は財政破綻論です

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森永先生私の記憶だといわゆる日本は財政

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破綻しますっていうような論調って95年

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ぐらいまではあまりなかったような気が

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するありましたその前からえっとねその前

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は多分80年代は例えば加藤漢さんが

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の会長をしてた頃っていうのは直感比率を

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是正しましょうとかっていうことだったん

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ですけれども実は消費税を導入してですね

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あの直会比率が普通になっちゃったんです

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よで

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増税の根拠がなくなったのでそこで

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財務省が編み出した

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恐怖の神話って

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国の借金何百兆円で国民1人当たり何百枚

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の借金を背負ってる計算になるってあの

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Netflixですね30年間やってるね

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もうこれカルトと全く一緒でカルトもね

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あなた悪霊がついてますよ悪霊はこの台孫

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の代までずっとあなたの家庭を不幸にし

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ますこの悪霊を払うためにはこの

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100万円の壺を買いなさいとかっていう

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のが

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常套手段なんですけどそれと同じように

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財政が破綻しますよ破綻しますよ日本は大

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赤字とんでもない借金を抱えていますだ

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から消費税増税ですって言ってんですけど

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これ実はねもしかすると今年度で

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基礎的財政収支が黒字になる可能性もある

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しその

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統合政府で準債務で見ると日本借金はもう

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ないんですよ日本銀行持ってますからね

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借金がなくて財政も黒字で何で増税しない

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といけないんだもうこれはだからカルトだ

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なんか理由また持ち出すわけですよね

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多分最もやりそうなことは今まで

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プライマリーバランスと言ってたのをこの

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借金の返済込みで

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財政収支が赤字になった

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ねカフェが消えてきますからね社会から

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そうなんですよねそれはね

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経済学を勉強した人は直感的にも

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わかると思いますけどね

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もうカルトだから

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競技以外のことは一切考えないっていうか

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元々東大の法学部出た

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多いのであんまり経済学を勉強してないん

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ですよねただそのカルトに支配されちゃう

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と先進国の中で唯一経済がずっと成長でき

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ないっていう状況に追い込まれるでもそれ

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を言ってはいけない

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言うと

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怖いことになりますつまりこう権力なん

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ですね

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結局

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権力に取り憑かれた人たちとやっぱ気持ち

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いいですか予算配る時っていやー気持ち

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いいだけ

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じゃなくてそれをもっと確実にしたいなら

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なんでね日本の

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政府っていうのがその

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1100兆円も資産を持ってる資産の先に

play15:14

全部甘くなり先があるんですねこの天下り

play15:18

先を最も抑えてるのが財務省でで天下り

play15:22

すると超高級高い給料の他に個室と秘書と

play15:29

専用車と海外旅行と交際費っていう豪華5

play15:32

点セット今もですか

play15:35

もうこれね一旦やると多分やめられない」

play15:39

っていうか多分民度が低いんだと思うん

play15:42

ですよ教養のかけらもないから例えば本を

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読んで楽しいねとか美術

play15:50

界って楽しいねっていうんじゃなくてもう

play15:52

ねもうあの品性下劣とか金と女にしか興味

play15:57

がないみたいな人たちが支配者しかも

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どんどんそうなってっちゃうのかもしれ

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ないさらにもっともっともっと

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周りもそうなってるからどんどんみたいな

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私が知っている限りで財務省のキャリア

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官僚で洗脳されなかったのは高橋洋一先生

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一人だけですね

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多分出世のためにはそうせざるを得ないと

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いう面もあるわけですよね多分皆さんそう

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です他のことやってそれで左遷されたり

play16:29

辞めさせられたら俺の家族はどうなるんだ

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みたいなそこに何か悪意があるとは必ず

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しも思わないんですけどみんな家族のため

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にカルト教団のこう

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競技を

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競技をどううまく突っ込むみたいなそう

play16:42

いうノリになってるのかな

play16:43

そうですね

play16:45

だからこの間高橋先生に聞いて非常に驚い

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たのは彼を飲むのに放つことがないように

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あの

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反発を知った高橋うちにすごい天下り先を

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ボンボンわかるわかるわかるで

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辞める際に2階級特進させてもう

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介護路線にしたいわけですよね

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かっこいいですね

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本人は僕は理科

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だったからそういうのに興味がなかったの

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だと若い頃に学生時代も結婚してたんで女

play17:29

に興味がなかったって言ってるんですけど

play17:31

私の見立ては高橋さん変な人だから

play17:35

普通のそういう

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毒まんじゅうには

play17:39

釣られなかったんだと思いますけどでも逆

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に考えたらそういう立場に変化って言われ

play17:44

たら行きたいよね

play17:50

私も正直言うと

play17:54

財務省の

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官僚だったら

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毒饅頭食ったと思うんですよね人間って

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弱いんですよやっぱり

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専売公社時代の森永先生は間に挟まれてて

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下に対しては強いけど上に対しては全然

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弱いタイプもうトップの大蔵省の権力たる

play18:10

やもう絶大っていうことですよねどこにも

play18:12

気を使う必要ないですよね一応政治家って

play18:14

のはあるけど

play18:15

政治家はご説明で洗脳しちゃうから

play18:18

政治家も自分たちより下に見てる

play18:23

総理が回顧録の中で書いてるのは普通は

play18:28

役人っていうのはその総理大臣に言われる

play18:32

ということを聞く

play18:34

存在なんですけど

play18:35

財務省だけは

play18:37

財務省と違うことを言うと

play18:39

政権を倒す

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そういうだから日本を動かしてのは自分

play18:44

たちで自分たちの思うがままに日本を運営

play18:50

するっていうのが財務省の基本的な行動な

play18:53

んですよ予算を決めるって言うのはまさに

play18:56

国を動かすとイコールですもんね全部予算

play18:58

で動くわけですからそういう構造になっ

play19:01

てるんですね

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いやーだからもうここを変えないといけ

play19:06

ないいいんですけどこれ

play19:08

困ったことにですねそのどっかの

play19:11

政党が

play19:12

財務省とべったりって言うんだったらその

play19:15

政党を選挙で落とせばいいんですけれども

play19:18

自民党から共産党に

play19:21

至るまで

play19:22

全ての

play19:24

政党に

play19:25

信者がいるんですか

play19:29

私の調査によると

play19:32

財務省のご説明攻撃が来てないのは

play19:36

令和新撰組だけなんですか山本

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太郎さんに確認したんで1回も来ないんで

play19:44

すって分かりますけどね無駄なところには

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行かない私のところに財務管理来ないん

play19:49

ですね

play19:50

厚生労働省が来たことあるんですけど

play19:52

そうですか

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厚生労働省きません私のところも無駄だと

play19:56

思うんですけど一応あのファイナンス教団

play19:59

の機関紙を

play20:00

何とかの説明会にいっていうメールは来る

play20:04

んですけど行ったことはないんですか

play20:14

というわけでございましてですねあのもう

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本当に権力構造というもので権力の中心は

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金を出してやるよっていうこれですよね

play20:24

これがもう全てであるっていうのが結構

play20:26

分かりいただいてそれを中核にいろんな

play20:28

ものがありますもう記者クラブの問題で

play20:30

あったりご説明の問題とかありますけど

play20:31

こういう状況なんだというのをちょっと

play20:34

森永先生のお話を伺いましたのでじゃあ

play20:36

次回以降はですねちょっとどうするべき

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かっていうのとあと他の話もお伺いしたい

play20:40

と思います森永先生ありがとうございまし

play20:42

たありがとうございました

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[音楽]

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はい財政破綻という言葉を耳にしたことが

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あるでしょうか

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2021年に

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財務省のトップ

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矢野浩二

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財務次官はこのままでは日本が

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財政破綻すると

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警告する

play21:06

ヤノー論文をですね発表しましたしかし実

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はこれは真っ赤な

play21:12

嘘なんです実際

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財務省もホームページで日米など先進国の

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自国通貨建て国債のデフォルトは考えられ

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ないというですねことを語っているわけ

play21:24

ですしかし

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財務省のトップ

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矢野工事事務次官をはじめまだ

play21:31

財政破綻論の

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嘘を広め日本を

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貶めるメディア

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政治家大学教授が後を絶ちませんそんな嘘

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を見破り

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騙されないようにするための書籍がこちら

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ですね

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財政破綻論の

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play21:47

この書籍を読んで日本の財政破綻論が嘘だ

play21:51

ということをパーフェクトに

play21:54

理解してください

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いつも

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密集TVをご覧いただきありがとうござい

play22:09

ますぜひ高評価とチャンネル登録もお願い

play22:13

いたしますそして

play22:14

概要欄にはさらなるお得な情報があるので

play22:17

そちらも是非チェックしてみてくださいね

play22:26

[音楽]

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